2009.12/07 [Mon]
[音楽] かごめかごめ

夜明けの晩に
「九怨」に引き続き童謡第弐弾
童謡
「かごめかごめ」
子供の遊び唄として有名
ただ意味不明な歌詞からいろいろな解釈が取れる唄
遊び方は知ってるよね?一応下に動画載せておくわ。
問題は歌詞の内容。一般的に知られている歌詞が完成したのは明治以降だと言われている。
普通の解釈を載せたら怖くないよね。
だから怖い解釈をwiki抜粋します。
とりあえず地方によって歌詞が若干違うようなのでそこから。
† かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀と滑った 後ろの正面だあれ?
† かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ?
† かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に つるつる滑った 鍋の鍋の底抜け 底抜いてたもれ
† かごめかごめ 籠の中の鳥は いつもかつもお鳴きゃぁる(お鳴きやる) 八日の晩に 鶴と亀が滑ったとさ、 ひと山 ふた山 み山 越えて ヤイトを すえて やれ 熱つ や(お灸を据えて、やれ熱や)
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解釈
「かごめ」
† 「屈め」が訛ったもの。つまり、かごめ遊びをする際に、オニに対して「屈め、屈め」と言っている
† 処刑場を囲んだ竹垣を表している
† 籠目の形、すなわち六角形のことである。又は六芒星
† 「籠女」と書き、見た目が籠を抱いているような女性、すなわち妊婦のことである
「かごのなかのとり」
† 「籠の中の鳥居」と解釈し、籠に囲まれた小さな鳥居、もしくは竹垣に囲まれた神社を表している。
† ある点を籠目の形(六角形または五芒星)に結んで出来た図形の中心に存在する物を指している
† 籠目の形をした空間の中心に存在する物を指している。
† 籠女の中にいるもの、つまり胎児のことを指す。
「いついつでやる」
†「何時、何時、出遣る」であり、「何時になったら出て行くの?」と疑問を投げかけている。
†「何時、何時、出遣る」であり、「何時になったら出て行けるの?」と疑問を投げかけている。
「よあけのばんに」
†「夜明けの晩」つまり「夜明けとも言える晩」であり、午前4時前後の時間帯を指している。
†「夜明けの晩」つまりは光を見る前であり、胎児からの視点では臨月に当たる。
「つるとかめがすべった」
†「鶴と亀が滑った」であり、縁起の良い象徴の2つが滑るということで、吉兆(もしくは凶兆)を表している
†「鶴と亀が統べた」であり、鶴および亀に象徴される為政者(または建造物)を表している。
† 京都に伝わる童謡の歌詞「つるつる つっぱいた」が変化したもので、「ずるずると引っ張った」という意味である
† 清元節の浄瑠璃「月花茲友鳥」より、「つるつるつるつっぱいた」が変化したもので、「するすると突っ込んで入っていった」という意味である
†「鶴と亀が滑った」であり、長寿の象徴である2つが滑るということで、死を表している
† 敦賀と亀岡を統べるで明智光秀が統治
「うしろのしょうめん だあれ」
† 江戸時代、京都で「正面」と言えば方広寺大仏殿を指し、正面の後ろに葬られた人物(豊臣秀吉)を連想させている
† 斬首された首が転がって、体は正面を向いているけれど首が後ろを向いて、「私を殺したのは誰?」と問ている
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全体解釈
†遊女説
一日中(夜明けの晩に)男性の相手をさせられ(鶴と亀が滑った)、いつここから抜け出せるのだろう(いついつ 出やる)と嘆いているうちにもう次の相手の顔(後ろの正面だあれ)が見え隠れしている、という自由のない遊女
(籠の中の鳥)の悲哀を表している
†豊國廟説
正面とは京都の豊国神社周辺(現在の正面通り)を指し、徳川家康を神格化する際に邪魔となった豊臣秀吉を神の座から引き摺り降ろす為に行われた、豊国神社の打ち壊しと、秀吉の棺を掘り返して庶民と同じ屈葬にして埋め直した事件を表したものである
†陰謀説
「かごめ」は籠女と書いてお腹に籠を抱いているような女=妊婦を示し、「かごの中の鳥」とはお腹の中にいる子供を示す。その妊婦の家は相続争いで争っている最中で、1人でも相続人の候補が増えることに快く思わないものもいた。出産予定日もそろそろというある夜明けの晩、階段を降りようとした妊婦は誰かに背中を押されて落ちて流産してしまった。自分を落とし子供を殺したのは誰だという母親の恨みの歌という説である
†囚人説
かごめは、籠つまり牢屋を指していて「籠め籠め」と牢屋に聞いている様。籠の中の鳥=オニは囚人である。鶴と亀が滑った=縁起の良くないこと、つまり脱走や死刑を表す。後ろの正面だあれ=死刑囚を呼びにきた監視、又は脱獄の手助けをするもの。いったい誰が来るのか?どんな運命になるのか?という説である
†関ヶ原の戦いの暗号情報説
「かごめ」は徳川家康のことであり、「いついつでやる夜明けの晩に鶴と亀が滑った」は家康と明智光秀が統べる東軍勢は明朝出陣するという意味。これは光秀が南光坊天海という説であることが前提である。「後ろの正面はだあれ」は、東北に控えている西軍側の上杉景勝が戦の準備を終えており、関東100万石である西軍寄りの佐竹義宣の動向が怪しすぎる、という意味を持たせた暗号だという説
†明智光秀・南光坊天海同一人物説
南光坊天海の正体が明智光秀であることを示唆しているとする (日光東照宮説、関ヶ原の戦いの暗号情報説とも関係する)。鶴と亀には、日光東照宮の彫刻の他に敦賀と亀岡の意味もあるとする
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その他・俗説
†米ソ最終戦争説
鶴と亀は超大国であるアメリカとソビエト連邦を指しており、両者の対決による最終戦争を予言しているという説。ソビエト崩壊以前に流布したが、ソビエトを中国に変換した説もある
†日ユ同祖論説
カゴメとはユダヤ民族の象徴の六方星。エジプト脱出時代にユダヤ血統12支族の内の東方に逃れて行方不明となった10支族の子孫が最終戦争後期に表舞台に現れ,夜明けの晩に(最終戦争決着の日に)鶴と亀(正統血統である2支族である現在のイスラエル人)が滅亡した際に(滑った際に)勝利し王国を築くとされている説。後ろの正面はつまり表の2支族(正面)に対し行方不明の10支族(うしろ)のうちのメシアとして新王国を統率するリーダーを指すと言われている。その時がいつ来るかという10支族の決意の歌とされる
†降霊術説
「カゴの中の鳥は」と歌っているところで円の中に人がいなければ霊を呼び出すという、コックリさんと同様の交霊術に使われる歌であるという説もある
†呪術説
真ん中の子供に神様を宿らせるまじないであったとする説
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う~んいろいろな解釈あるね。年代や時代背景によっても様々。個人規模の解釈から、歴史に関わる解釈。さらには一国をも巻き込む解釈。はじめに書いたとおり、完成したのが明治以降だとすると、米ソは違う気がする・・・。
でもトータルすると、良い意味合いの解釈はほとんどない。ということは・・・結局は不吉な唄であり、児童遊戯の唄ではないんだろうな。或いはその逆もまた然り。
それこそ、本当の意味が解明されれば大きなニュースになるかもしれないし、大した事ないのかもしれないね。
この童謡、本当に意味深な歌詞であり謎がありすぎるために、いろいろなサイトで解釈を載せたり独自の解釈をしている人が多いね。ググればいっぱい出てくるからwiki解釈以外の解釈も見つけてみるのも面白いかもね。
調べれば調べるほど謎は深まるばかり・・・。
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「かごめかごめ」の動画TIME
解釈動画から追求動画、MADまで様々載せます
いろいろあるね。にしても、やっぱり怖いわ
他の動画見たかったらこちらから。youtube ニコニコ動画
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